開催まであと一週間! Mobility Transformation2021の見どころを3つご紹介

開催まであと一週間! Mobility Transformation2021の見どころを3つご紹介

モビリティの未来とはどんな未来なのか―。

自動車業界はCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)に代表される100年に一度の変革期と数年前から言われてきました。さらに新型コロナウイルスというパンデミックが全世界を一変させヒト・モノの移動(移動データ)が一段と注目されるようになりました。地球温暖化対策といった違う一面では各国・企業が将来のカーボンニュートラル化を明言し、グローバルで脱ガソリン化など急激なエネルギーシフトが起きています。1、2年前と現在では「モビリティの未来」に対する時間軸や方向性が確実にアップデートされています。その中でも企業は変化に対応し、進み続けなければいけません。いや、変化があるからこそチャンスが広がるかもしれません。

そんなモビリティ業界の進化を後押しすべくスマートドライブは、2021 年 6 月 29 日(火)、 30 日(水)に、「Mobility Transformation 2021」を開催いたします。第 3 回目となる今回のイベントでは、脱炭素化や自動車の電動化をはじめ、エネルギーシフトの波がやってきている日本において、今後私たちがどのようにして次の社会を作っていくべきか、様々な有識者や企業の方とディスカッションしていきます。すでに想定を上回る勢いでお申込みをいただいておりますが、ここで改めて、カンファレンスで見逃せない重要なポイントを3つご紹介します。

業界横断的な最新モビリティ関連事例を紹介

CASEだけでなくMaaS(乗り物のサービス化)といったワードも一般的になり、今やモビリティ業界は業種・業界・企業規模の垣根を超えて広がっています。スマートドライブも例にもれずメーカーの系列や業界にとらわれず、移動データを基軸として様々な企業とオープンに連携しています。

「Mobility Transformation 2021」では、自動車・バイクメーカーだけでなく、エネルギー・通信キャリア・IT・人材サービス・自動車関連サービスなど様々な業界のキープレーヤーが登壇します。最新事例の発表だけでなく、スマートドライブの移動データと連携した具体的な事業展開事例など一歩踏み込んだ講演を多数準備しています。また本イベントのキーワードでもある「モビリティの未来」を念頭に置いた各企業の将来像についても紹介いただきます。モビリティに関する多種多様な講演を予定しておりますので、皆様が自社に持ち帰って実践するヒントとなればと思っております。

<登壇企業一覧>

Wovn Technologies/Asia Assistance Network/ホンダモーターサイクルジャパン/ INCJ/東京ガス/パソナテック/住友三井オートサービス/KDDI /環境省/zero to one/ジャガー・ランドローバー・ジャパン/出光興産/ロイヤリティ マーケティング/ヤマヒロ/エネゲート/ソラコム/Sansan /スマートドライブ/順不同

企業・省庁トップが自らの言葉で語る講演多数

 激動のモビリティ業界について企業・省庁のトップは何か語るのかー。日本の環境政策を司る小泉進次郎環境大臣をはじめ、日産自動車の元COO(最高執行責任者)で現INCJ代表取締役会⾧の志賀俊之氏、ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン社長など業界を代表するトップが登壇します。さらに世界最大級の保険グループのアクサの中でB2Bを通じたアシスタンスビジネスを提供するAXA Partnersのマレーシア現地法人であるAsia Assistance Networkにてシンガポール及びマレーシアのCEOを務める鈴木 匠氏や、ガソリンスタンドなど自動車関連サービスを展開し、自動車の電動化の大波を受けて立つヤマヒロの山口寛士社長も登壇いたします。様々な立場のトップが様々な目線から講演いただく予定です。ぜひご期待ください。

今からでも遅くない!モビリティ・DXの基礎が学べる

IoT・DX・CASE・MaaS、さらにはスマートシティ、MaaSを活用した地方創生…なんとなく分かるけど、具体的に説明を求められると困ってしまう人も多いのではないでしょうか?本イベントでは、IoTプラットフォームの先駆者「ソラコム」や法人向けクラウド名刺管理サービスでDXを推進する「Sansan」、さらに通信事業者である「KDDI」などがIoTやDXといったキーワードを具体的な仕組みや事例も織り交ぜながら詳しく講演いただきます。モビリティ業界以外でも活用可能な事例も多くあり、様々な業種の方にご参加いただける内容となっています。

本カンファレンスの特徴としてリアルタイムでの登壇やFAQのほか、今回のために事前収録したインタビューや講演を多く準備しています。オンラインイベントでよく見受けられる講演者間の接続不良による遅延などは極力回避できるように工夫し、ストレスフリーでお楽しみいただけます。

それでは当日、みなさまのご来場を心よりお待ちしております!